ドロドロ血液が心配な方へ

体内に流れる血液は正常な状態ではスムーズに流れています。

しかし、生活習慣の乱れや飲食の不摂生などにより、血液の流れが悪くなることがあります。

このドロドロ血液の状態を漢方薬の考え方では”瘀血(おけつ)”と言います。

”瘀血”の特徴

  • くすむ・黒ずむ
  • しこり
  • 刺痛
  • 塊 などの症状があります。

漢方の中でも中医学では舌を診る舌診というものがあります。

舌の色、形、苔の厚さなどから体内の様子を判断するのですが、専門の知識が必要となります。

 

瘀血の方の舌の特徴

暗い紫色、舌にシミがある、舌下静脈が太くなり黒ずんでいる、などなど

 

瘀血の方によくある症状

高血圧、肩こり、腫瘍、吹き出物、顔などにシミがある、手足のしびれ、生理痛がある、生理時に血の塊がある、など

“不通則痛(通じざればすなわち痛む)”という言葉が古来より言われており、痛みがある場所には滞りが出来ていて流れが悪くなっているという意味です。

 

瘀血になる原因

運動不足や運動過多、汗のかきすぎ、冷え、慢性病、飲食の不摂生など、さまざまな原因が考えられますが、食生活には特に気を付けてほしいものです。

”肥甘厚味(ひかんこうみ)”は瘀血や湿邪が生じる要因となります。

”肥甘厚味”とは”脂っこいもの”、”甘いもの”、”味の濃いもの”などを総じていいいます

揚げ物やラーメン、スイーツなどがこれに当てはまります。お酒の飲みすぎも体内の水分を不足させるので要注意!

冷たいものや遅い時間の食事、偏った食事を避けバランスの良い食事をするよう心がけましょう。